私が開発した【爆勝的中シート】は、これから行われる重賞競走の1着馬と2着馬が浮かび上がる優れモノです。
まず、「爆勝的中シート」は大きく分けて、
【1番人気的中シート】
【穴馬的中シート】
2種類あり、前者は「1番人気馬が勝つか負けるか」を知るため、後者は「2番人気以下で勝つ馬と2着に来る馬」を知るためのものです。
馬券予想の基本は、まず1番人気の取捨選択、これこそがプラス収支をもたらす最も重要な要素です。
それを可能にするのが【1番人気的中シート】です。
基本的に当該レースの過去20年のレース結果を分析し、「大前提」と「ハードル」という2種類の基準を設定しています。
皆さんは筆記用具を用いてその基準をクリアした馬に○、クリアしていない馬に×をつけることにより、お金になる馬を浮かび上がらせることができます。
次に【穴馬的中シート】の使い方。
【1番人気的中シート】を活用して今年の1番人気が「1着には来ない。2着以下に負ける」と分かった場合は、2番人気以下から1着候補を見つけだすために【穴馬的中シート】を利用します。
こちらにも、過去20年の当該重賞1着馬20頭をチェックしたうえで設定した「大前提」と「ハードル」があり、それを満たした馬がひと目でわかるようになっています。
フルゲートの場合、だいたい穴馬候補は5頭になります。
今年の当該重賞で2番人気以下で勝つ候補馬5頭が浮かび上がったら、その全馬の単勝をドーンと買いましょう。
20倍でも30倍でもひるまずに買ってください。
【爆勝的中シートの一例】
1番人気的中シートの使用方法
①
【爆勝的中シート】には、各レースの「大前提」と「ハードル」という2種類の基準を設けております。各馬の実績を洗い出し、こちらの基準をクリアしている馬に◯、クリアしていない馬に×を付けていけば良いということです。
「大前提」と「ハードル」の設定は、私が過去20年の当該重賞歴を列記、それを見て、共通している要素を抽出して作成しました。
②
過去20年の当該レースの「一番人気」を記載しております。
1番人気に推された馬が、「大前提」と「ハードル」を満たしていたのか、満たしていた場合の結果はどうだったのか、満たしていない場合も結果はどうだったのかを確認することができます。
③
こちらは、二番人気以下での勝馬を記載してます。
一番右の欄に、私の「予想結果」がどうだったのか、「大的中」「ハズレ」で記入しております。
④
最後は、一番重要な箇所となります。
こちらに、今年の一番人気を記入し、過去の成績を元に、条件が当てはまるのかを判定してください。
記入欄が2つあるのは、一番人気が1つに絞れない場合に、記入出来るようになっています。
混戦模様の場合は、複数頭で一番人気的中シートの記入をしてみてください。
穴馬的中シートの使用方法
①
2番人気以下で勝てる馬を浮かび上がらせるためのシートです。
②
2番人気以下で勝つ馬の「ハードル」「大前提」が記載されています。1番人気が来ないとわかったら、2番人気以下から、この条件に当てはまる馬を探していきましょう。
③
各馬の条件を判定後、該当する馬を記入していきます。ここに記入した馬が、【二番人気以下で勝てる馬】になるのです。
④
2番人気以下から、2着に入れる馬を浮かび上がらせるシートです。
馬連・枠連または、複勝を的中させるためにも、二番人気を浮かび上がらせる作業が出来るシートになります。
⑤
2番人気以下で2着に入る馬の「ハードル」「大前提」が記載されています。この条件に当てはまる馬を探していきましょう。
⑥
二番人気以下で、2着に入れる馬を特定後、該当する馬を記入していきます。ここに記入した馬が、【二番人気以下で2着に入れる馬】ということですね。
ステルス佐藤がよく使う用語解説
・完勝:2着馬に0.1秒以上のタイム差をつけての1着となること
・圧勝:完勝よりさらに良い1着のことで、距離ごとに以下のタイム差になります。
1200m 0.2秒差 2000m 0.6秒差
1400m 0.3秒差 2200m 0.7秒差
1600m 0.4秒差 2400m 0.8秒差
1800m 0.5秒差
※200m延びる毎に0.1秒加えます
・連対:1着か2着のこと。3着のことは「複勝圏内」と言ったりします。
・連対歴、1着歴:「歴」は「戦歴」のこと。
・近2走:前走と前々走のこと。